健康管理

仔猫はいつからキャットフードが食べれるようになるの?

子猫は、いつごろからキャットフードを食べるようになるのかみなさんはご存知でしょうか。
生まれたばかりの子猫の場合は、お母さん猫の母乳がごはんですよね。
しかし、「子猫が捨てられていた」と子猫を保護したときには母乳を与えてあげることができませんよね。
そういった場合は、子猫用のミルクがありますから哺乳瓶で飲ませてあげます。

ペットショップなどでも売られていますしホームセンターやスーパー、ドラッグストアなどでも購入することができます。
よく、子猫に人間の牛乳を飲ませてあげるという方がいらっしゃるのですが人間が飲む牛乳は、子猫がお腹を壊してしまう可能性がありますので与えないようにしましょう。
大人の猫でも人間が飲む牛乳は、お腹を壊してしまうことがあります。

ミルクは子猫用なのですが大人の猫であれば、猫用の牛乳が売られていますよ。
生まれて間もない子猫であれば、哺乳瓶からミルクを飲んでくれます。
子猫のごはんをキャットフードに変えるタイミングなのですが「歯が生え揃ったかな」というタイミングで与えてあげるのが良いと思います。
歯が生え揃っていないころは、キャットフードを噛み砕くことができませんのでもし、ミルク以外のごはんを食べさせてあげたいのであれば缶詰で売られているウェットタイプのごはんが良いでしょう。

カリカリのドライタイプのキャットフードならお湯でふやかせてあげて食べさせてあげるのも良いのではないでしょうか。
しかし、はじめからウェットタイプのごはんを食べさせているとドライタイプのキャットフードを食べてくれなくなってしまう可能性があります。
ウェットタイプのごはんの方が味や香りも強いですからドライフードを食べたくない、という猫が多いようなのです。

「じゃあ、ずっとウェットタイプのごはんをあげれば良いのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがドライフードは、猫の歯の健康を守るためにも必要なのです。
歯垢や歯石を付きにくくすることができるからです。
そのため子猫の歯の生えそろうタイミングを見てミルクからキャットフードに変えてあげてくださいね。
子猫用のキャットフードを選ぶときのポイントはこちらで紹介されています。

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