健康管理

キャットフードの危険性とはどんな物?

大切な家族であり我が子のような存在である猫ちゃんですからキャットフードに関しても敏感になってしまいますよね。
とにかく安全なキャットフードを食べさせてあげたい。
飼い主さんであれば誰もが思うことなのではないでしょうか。

キャットフードの中には、危険性の高いキャットフードもあるということをご理解いただいておりますでしょうか。
安全なキャットフードと危険なキャットフードの簡単な見分け方をご紹介してみようと思います。
私たち人間の食べ物であれば実際に自分で食べてみて、安全な食べ物なのか危険な食べ物なのかを判断することができるのですが猫ちゃんは、自分で安全か危険かを確かめることはできませんよね。
キャットフードを私たち人間が味見をしてみても安全か危険かは判断できないものです。
私がキャットフードの安全性を調べる方法なのですがまず、コップにキャットフードとキレイなお水を入れて一晩くらい置いておきます。

キャットフードから色が染み出たことによってコップの中のお水の色が変化していればそれは、着色料の色だと考えます。
緑色や赤色の目に見える着色料もあるのですがお水にキャットフードを漬けておくことでよりハッキリとわかります。
そして、そのキャットフードに虫が寄ってくるかも確認します。
虫が全く寄ってこないということは、防虫剤が使用されているのではないかと考えます。

そして、1週間ほど放置しておくのですが腐ることがなければ、たくさんの防腐剤が使用されているのではないかと考えます。
着色料や防虫剤、保存料が多く含まれているキャットフードは猫ちゃんの健康を害する恐れがありますから私はうちの猫ちゃんたちに与えることはしません。
また、粗末なキャットフードの中には鳥の羽が入っていたり、動物の骨が入っているということもあるようです。
着色料や防虫剤、保存料などの添加物が入っていないキャットフードであるとしても本当に猫ちゃんにとって安全なものなのかをもっと調べたいなというときには猫ちゃんの便の様子をチェックします。

品質の良いキャットフードを食べている猫ちゃんは便の量がとても少ないのだそうです。
逆に品質の悪いキャットフードを食べている猫ちゃんは便の量が多くなってしまうようなのですが、それは余分なものを便として排出しているからなんです。
猫ちゃんにとって余分なものが多く入っているキャットフードなのではないか?と考えてしまいます。

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