健康管理

年齢で変えるキャットフードとはどんな物?

猫ちゃんが年齢を重ねるごとにキャットフードも変えてあげる必要があります。
私たち人間にも同じことが言えるのではないかと思うのですが若い頃に問題なく食べていた食事が年齢を重ねるごとに健康を害するものになってしまったりもしますよね。
若い頃は、糖分や塩分の高い食事をしていてもとくに問題はなかったのに年齢を重ねてからも同じような食事をしていることで糖尿病になってしまったり、高血圧になってしまったり何らかの病気の原因になってしまうことも多くあります。

もちろん若い頃からの積み重ねでもありますから猫ちゃんも年齢に合わせてキャットフードを選んであげる必要があるのです。
子猫用、成猫用、老猫用と大きくわけるとするならば3種類のキャットフードがあります。
子猫用のキャットフードには、子猫に必要な栄養素がしっかりと含まれていますし成猫用のキャットフードも老猫用のキャットフードも同じようにその年齢の猫ちゃんに必要な栄養素が含まれているのです。

15歳以上の老猫ちゃんともなるととっても長生きな猫ちゃんですよね。
しかし、歯が弱くなってしまったり、噛み砕く力が弱くなってしまっていますからカリカリタイプのドライキャットフードでは上手く噛み砕けないことが多いのです。
お湯や猫ちゃん用の牛乳などを使用してドライキャットフードをふやかしてあたえてあげることも可能なのですがそれでも15歳以上の猫ちゃんに必要な栄養素がしっかりと含まれている15歳上の猫ちゃん専用のドライキャットフードを食べさせてあげることが必要です。
15歳以上の猫のキャットフードですとゼリータイプやムースタイプの噛み砕く必要のないキャットフードも多く販売されています。

15歳以上の猫ちゃん専用のキャットフードにはグルコサミンなどの骨や関節を守るための成分も含まれているんですよ。
成猫の健康な猫ちゃんであれば、大体どのようなキャットフードでも大丈夫かとは思うのですが肥満になってしまったりしないように注意する必要もあります。

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